豊橋市で太陽光パネルの下に鳥の巣があるときは?撤去費用・防鳥ネット・注意点を解説

害鳥

「最近、屋根の上に鳥がよく止まっている」
「太陽光パネルの下へ鳥が何度も入っていく」
「ベランダや庭にフンが増えた」
「屋根から巣材のような枝や草が落ちてくる」

このような状態が続いている場合、太陽光パネルの下に鳥が巣を作っている可能性があります。

太陽光パネルと屋根の間には隙間があり、雨風を避けやすいため、鳩などの鳥が入り込んで巣を作ることがあります。

ただし、鳥の巣を見つけても、

すぐに屋根へ上がって巣を撤去するのはおすすめできません。

高所作業には転落の危険があり、巣の中に卵やヒナがいる場合は鳥獣保護管理法上の注意も必要です。

まずは、

・鳥が本当にパネル下へ出入りしているか
・巣があるか
・卵やヒナがいるか
・フンや巣材がどの程度たまっているか

を安全な場所から確認しましょう。

太陽光パネルの下に鳥が巣を作る理由

太陽光パネルは屋根の表面から少し浮いた状態で設置されています。

そのため、パネルと屋根の間には鳥が入り込める空間ができる場合があります。

鳥にとってパネルの下は、

・雨が直接当たりにくい
・強い風を避けやすい
・外から見えにくい
・人が近づきにくい
・外敵から身を隠しやすい

場所です。

一度安全な場所だと認識されると、同じ場所へ繰り返し戻ってくることがあります。

特に鳩は太陽光パネル下へ入り込み、巣やフンが大量にたまる事例が豊橋市でも実際に確認されています。

太陽光パネル下に鳥の巣がある5つのサイン

1.屋根に鳥が頻繁に止まっている

毎日のように同じ屋根や太陽光パネル周辺へ鳥が来る場合は注意しましょう。

単に休憩しているだけの場合もありますが、同じ場所を繰り返し行き来している場合は、巣がある可能性があります。

2.太陽光パネルの下へ鳥が入っていく

もっとも分かりやすいサインです。

鳥がパネルの端から中へ入り、しばらくして出てくる動きを何度も繰り返している場合は、内部に巣がある可能性があります。

3.ベランダや庭のフンが急に増えた

鳥が屋根周辺へ住み着くと、ベランダや玄関、庭、雨どいなどにフンが増えることがあります。

以前より明らかに量が増えている場合は、屋根周辺を安全な場所から確認してみましょう。

4.枝・草・巣材が落ちてくる

鳥は巣を作るために、

・枝
・枯れ草
・わら
・葉
・その他の細かな材料

などを運び込みます。

雨どいや地面にこうした巣材が頻繁に落ちている場合も、営巣のサインです。

5.屋根から鳴き声が聞こえる

パネルの下に巣があり、卵が孵化している場合はヒナの鳴き声が聞こえることがあります。

朝や夕方などに同じ場所から鳥の声が続く場合は注意してください。

太陽光パネル下の鳥の巣を放置するとどうなる?

鳥が入っているだけだからと放置すると、被害が広がる場合があります。

フンがたまる

鳥が長期間同じ場所を使うと、太陽光パネルや屋根、雨どいなどにフンが蓄積します。

ベランダや庭までフンが落ちるようになると、洗濯物や車などにも被害が広がることがあります。

巣材が雨どいへ流れ込む

枝や草などの巣材が落ちると、雨どいにたまることがあります。

雨水の流れを妨げる原因になるため、鳥の巣だけでなく雨どい周辺も確認が必要です。

鳥が繰り返し戻ってくる

巣だけを撤去しても、パネル下へ入れる隙間をそのままにしていると、再び鳥が入り込む可能性があります。

そのため、

「巣を撤去するだけ」ではなく「再侵入できない状態にする」

ことが重要です。

太陽光パネル下の鳥の巣は自分で撤去できる?

結論からいうと、屋根へ上がって自分で撤去するのはおすすめできません。

理由は大きく2つあります。

高所作業になる

太陽光パネルは屋根上に設置されているため、巣の確認や撤去には高所作業が必要になります。

脚立や屋根から転落する危険があるため、無理に自分で確認しないようにしましょう。

卵・ヒナがいる場合は法律上の注意が必要

野生鳥獣や鳥類の卵については、鳥獣保護管理法によって捕獲・殺傷・卵の採取が原則として禁止されています。

そのため、太陽光パネルの下に巣があり、

・卵がある
・ヒナがいる
・鳥を捕まえる必要がある

場合は、自己判断で巣ごと撤去しないことが大切です。

卵やヒナがいる場合はどうする?

卵・ヒナがいない場合

鳥が使用しておらず、卵やヒナもいないことを確認できる場合は、巣材の撤去や清掃、再侵入防止を検討できます。

ただし、太陽光パネル周辺は高所のため、自分で屋根へ上がる必要はありません。

卵がある場合

自己判断で卵を取り除かないでください。

鳥類の卵の採取は鳥獣保護管理法の対象です。

豊橋市では、野生鳥獣を捕獲する場合に捕獲許可が必要であることを案内しています。

対応に迷う場合は、作業前に豊橋市へ確認しましょう。

ヒナがいる場合

ヒナがいる場合も、巣を動かしたり、鳥を捕まえたりしないようにします。

専門業者へ依頼する場合も、卵やヒナがいることを事前に伝えてください。

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豊橋市ではどこに相談する?

鳥を捕獲する必要がある場合や、法律上の扱いが分からない場合は、豊橋市へ相談できます。

豊橋市では、野生鳥獣の捕獲について環境保全課が窓口になっています。

豊橋市 環境部 環境保全課

電話:0532-51-2394

▼豊橋市公式

鳥獣の捕獲許可について

ダウンロード/鳥獣の捕獲許可について
愛知県豊橋市の公式ホームページです。豊橋市の紹介、お知らせと市への意見、くらし・環境、イベント・講座・市民活動、健康・福祉・教育、産業・事業、行政情報など紹介しております。

「卵があるが撤去していいのかわからない」

「鳥を捕まえる必要がありそう」

という場合は、先に確認してから作業する方が安心です。

太陽光パネル下の鳥の巣はどうやって対策する?

一般的には、

現地確認
↓
巣・卵・ヒナの状態確認
↓
対応可能な状態で巣材を撤去
↓
フン・汚れを清掃
↓
太陽光パネル周囲を防鳥ネットなどで塞ぐ

という流れになります。

1.巣材を撤去する

まず、対応可能な状態で巣材を取り除きます。

巣が複数ある場合や、パネルの奥深くへ入り込んでいる場合は、作業範囲が広くなることがあります。

2.フンや汚れを清掃する

巣を取り除くだけでなく、周囲にたまったフンや巣材も清掃します。

豊橋市の実際の施工事例でも、巣撤去とあわせて屋根やパネル周辺の清掃が行われています。

3.防鳥ネットなどで侵入経路を塞ぐ

清掃後は、再び鳥がパネル下へ入り込まないようにします。

代表的なのが、

太陽光パネルの外周へ防鳥ネット・金網などを取り付ける方法

です。

パネルと屋根の隙間を塞ぐことで、鳥が中へ入り込みにくい状態を作ります。

巣を撤去するだけでは再発する可能性がある

ここは重要です。

太陽光パネルの下に巣があった場合、

巣だけ撤去して終了

では再び被害が起きる可能性があります。

鳥にとって、

「雨を避けられる」
「人が来ない」
「安全に巣を作れる」

という環境自体は変わっていないからです。

そのため、

巣撤去+清掃+侵入口対策

をセットで考えることが再発防止につながります。

太陽光パネルの防鳥ネットは自分で付けられる?

ベランダの防鳥ネットとは違い、太陽光パネル周辺への施工は基本的に屋根上の作業になります。

そのため、

・転落の危険
・パネルや配線周辺での作業
・屋根材を傷める可能性
・パネル形状に合わせた施工が必要

といった問題があります。

ホームセンターなどのネットを購入して、自分で屋根へ上がって設置するのは避けた方が安全です。

また、隙間を残して施工すると、鳥がそこから再び侵入する可能性があります。

太陽光パネルへの防鳥ネットについてはこちらでも詳しく解説しています。

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豊橋市の太陽光パネル鳥害対策はいくらかかる?

費用は住宅によって大きく変わります。

主に金額へ影響するのは、

・パネルの枚数
・パネル外周の長さ
・屋根の形
・巣の数
・フンの量
・防鳥ネットの種類
・足場が必要か
・太陽光パネルの脱着が必要か

などです。

現在公開されている豊橋市の施工例を見ると、かなり金額に幅があります。

豊橋市の公開施工例

約16万8,000円(税別)

太陽光パネル周囲への鳥よけネット施工の事例です。

施工期間は3日で、鳥よけネットやコーキングなどを使用した例が公開されています。


約18万7,000円(税込・足場代別)

太陽光パネル外周約65mに防鳥ネットを設置した施工例です。

屋根の形やパネル枚数によって費用は変わります。


48万3,000円(税別・足場設置費込み)

2026年に豊橋市で公開された施工例では、太陽光パネル30枚の住宅で、巣やフンの清掃と防鳥対策を行っています。


55万円(税込・足場費用込み)

別の2026年の豊橋市施工例では、パネル48枚・外周31mの住宅で、既存の鳥よけ対策をやり直し、清掃と鳥侵入防止部材を施工しています。

これらは「豊橋市の実際の公開施工例」であり、一般的な一律相場ではありません。

同じ太陽光パネル対策でも、足場の有無や施工方法によって数十万円単位で差が出ることが分かります。

見積もりで確認したい8項目

業者へ相談するときは、合計金額だけを見るのではなく、何が含まれているか確認しましょう。

1.巣の撤去費用
2.フン・巣材の清掃費
3.防鳥ネット・金網の材料費
4.防鳥ネットの施工範囲
5.高所作業費
6.足場費用
7.太陽光パネル脱着の有無
8.追加料金が発生する条件

特に、

「足場込みなのか」

「清掃まで含まれているのか」

「巣撤去だけなのか、防鳥ネットまで含まれるのか」

で総額は大きく変わります。

すでに防鳥ネットがあっても再発することがある

一度防鳥ネットを設置していれば安心とは限りません。

豊橋市では、すでに鳥よけネットが設置されていた住宅で、ネットに不具合が生じ、再び鳩が太陽光パネル下へ侵入して巣を作った施工例も公開されています。

そのため、防鳥ネットを設置したあとも、

・ネットが外れていないか
・隙間ができていないか
・固定部分が劣化していないか

などを定期的に確認することが大切です。

自分で屋根へ上がる必要はなく、外から確認できない場合は点検時に業者へ見てもらいましょう。

フンが大量にある場合は清掃も考える

太陽光パネル下に鳥が長期間住み着いていると、屋根や雨どいなどにフンが大量にたまっている場合があります。

少量のフンと違い、高所で大量のフンを清掃するのは簡単ではありません。

特に屋根上では転落の危険があるため、自力で作業しないようにしましょう。

鳥のフン清掃についてはこちらでも詳しく解説しています。

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鳩が太陽光パネル下に巣を作っている場合

太陽光パネル下の鳥害として、豊橋市の施工例では鳩による被害が複数確認されています。

鳩の場合も、

・巣材撤去
・フン清掃
・侵入口対策
・防鳥ネット

までまとめて対応することで、再発を防ぎやすくなります。

鳩の巣撤去や駆除についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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鳩による被害と分かっていて、自分での対応が難しい場合は専門業者へ相談する方法もあります。

鳩が太陽光パネル下に巣を作っている場合は、巣撤去・フン清掃・再侵入対策について相談できます。

【鳩110番】

ムクドリなど鳩以外の鳥の場合

太陽光パネル下へ入る鳥が必ず鳩とは限りません。

ムクドリなど別の鳥が住宅の隙間へ入り込み、巣を作る場合もあります。

鳥の種類が分からなくても、

・同じ場所へ何度も出入りしている
・巣材を運んでいる
・鳴き声が聞こえる
・フンが増えている

といった状態があれば、営巣している可能性があります。

ムクドリについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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太陽光パネルの鳥害対策業者を選ぶポイント

太陽光パネル周辺の施工経験があるか

一般的な害鳥対策だけでなく、屋根・太陽光パネル周辺での施工経験があるか確認しましょう。

巣撤去だけで終わらないか

再発防止を考えるなら、

巣撤去+清掃+侵入口対策

まで対応できる業者の方が比較しやすくなります。

見積もりの内訳が分かるか

「鳥害対策一式」という見積もりだけではなく、

・巣撤去
・清掃
・ネット
・足場
・高所作業
・追加作業

などが確認できると安心です。

追加料金の条件を事前に確認する

現地で巣が複数見つかった場合や、足場・パネル脱着が必要になった場合など、追加費用が発生する条件を確認しましょう。

賃貸住宅や集合住宅の場合

賃貸住宅やマンションで太陽光パネル周辺に鳥害がある場合は、自分で工事を依頼する前に管理会社や大家へ相談してください。

屋根や太陽光パネルは共用設備や建物所有者の管理範囲になっている可能性があります。

写真を撮れる場所であれば、

・鳥が出入りしている場所
・フンの量
・巣材
・発生している時間帯

などを記録して伝えると状況を説明しやすくなります。

太陽光パネル下の鳥の巣についてよくある質問

Q.鳥の巣だけなら自分で取れますか?

鳥・卵・ヒナがいない巣であっても、太陽光パネル下は屋根上の高所作業になります。

転落の危険があるため、無理に自分で屋根へ上がるのは避けましょう。

Q.卵がある場合はどうすればいいですか?

自己判断で卵を取り除かず、豊橋市の環境保全課などへ確認してください。

鳥類の卵の採取は鳥獣保護管理法による規制の対象です。

Q.巣だけ撤去すれば鳩は来なくなりますか?

必ずしもそうとは限りません。

太陽光パネル下へ入れる隙間が残っていれば、再び鳥が戻る可能性があります。

防鳥ネットなどによる再侵入対策も検討しましょう。

Q.防鳥ネットだけ先に付けてもいいですか?

パネル下に鳥・卵・ヒナが残っていないか確認することが重要です。

中に鳥がいる状態で侵入口を塞ぐのは避けてください。

Q.費用が20万円と50万円で大きく違うのはなぜですか?

施工範囲、パネル枚数、防鳥ネットの種類、清掃範囲、足場、既存ネットの撤去などによって費用が変わるためです。

金額だけではなく、見積もりに含まれる作業内容を比較しましょう。

Q.太陽光パネルを外さないと巣を取れませんか?

巣の位置やパネルの配置によって異なります。

パネルの端から作業できるケースもあれば、一時的な脱着が必要になる場合もあります。

現地調査で確認してもらいましょう。

Q.どんな鳥か分からなくても相談できますか?

鳥の種類が分からなくても、巣やフンなどの被害状況を伝えて相談できます。

卵やヒナがいる場合は、その点も必ず伝えましょう。

豊橋市で太陽光パネル下に鳥の巣を見つけたら、まず安全確認

太陽光パネル下に鳥が出入りしていても、すぐに屋根へ上がる必要はありません。

まず、

鳥が繰り返し出入りしているか
↓
安全な場所から巣の有無を確認
↓
卵・ヒナがいる可能性を確認
↓
必要なら豊橋市や専門業者へ相談
↓
対応可能な状態で巣撤去・清掃
↓
防鳥ネットなどで再侵入防止

という順番で考えましょう。

特に、

・高所に巣がある
・卵やヒナがいる
・大量のフンがある
・太陽光パネルの奥に巣がある
・何度撤去しても鳥が戻る

という場合は、無理に自分で対処しないことが大切です。

太陽光パネルの鳥害は、

「巣を取って終わり」ではなく、再び入れない状態を作るところまで

考えることが重要です。

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