ベランダに鳩が毎日来る。
フンを掃除しても、また同じ場所を汚される。
防鳥ネットを張りたいけれど、自分でできるのか、業者に頼むといくらかかるのかわからない。
豊橋市でこうした鳩被害に困っている場合、防鳥ネットは鳩の侵入を物理的に防ぐ方法の一つです。
ただし、
・ベランダ
・屋根や軒下
・太陽光パネル
・賃貸マンション
では、施工方法も費用も大きく変わります。
手が届く小さなベランダなら自分で設置できる場合もありますが、高所や太陽光パネル周辺では無理に作業せず、専門業者への相談を検討してください。

豊橋市の防鳥ネット施工はいくら?
防鳥ネットの料金は、主に施工面積と作業場所によって変わります。
豊橋市を拠点とする害鳥対策業者の掲載料金では、次のような例があります。
| 施工面積 | 料金例 |
|---|---|
| ~5㎡ | 約13,500~18,000円 |
| 5~7㎡ | 約19,000~24,000円 |
| 7~10㎡ | 約23,750~30,000円 |
| 10~15㎡ | 約28,500~36,000円 |
| 15~20㎡ | 約33,250~42,000円 |
| 21㎡~ | 約38,000~48,000円 |
これはあくまで個別業者の掲載価格です。
実際には、
・高所作業
・フン清掃
・巣撤去
・防鳥スパイク
・足場
・ネットの固定方法
などによって最終金額が変わります。

豊橋市ではベランダの防鳥ネット施工実績もある
豊橋市周辺では、ベランダの鳩被害に対して実際に防鳥ネットを施工した事例があります。
2026年7月には、マンションのベランダで鳩のフン被害が発生し、防鳥ネットとスパイクを設置した事例で実際の料金33,000円が掲載されています。
別の2026年5月の事例では、ベランダ・バルコニーへの防鳥ネット・スパイク施工で64,680円という実績も掲載されています。
つまり、
「防鳥ネット=一律○万円」
ではありません。
ベランダの広さや形、鳩が止まる場所、スパイクなど他の対策を併用するかによって金額が変わります。
防鳥ネットを自分で張れるケース
次のような条件なら、自分で設置できる場合があります。
・低い位置で安全に作業できる
・小さなベランダ
・ネットを固定できる場所が明確
・賃貸ではなく施工の制約がない
・鳩の巣や卵・ヒナがない
重要なのは、隙間を残さないことです。
ネットを張っても、
・端に隙間がある
・下側が開いている
・ネットがたるんでいる
と、鳩や小型の鳥が侵入する可能性があります。
自分で防鳥ネットを張る基本的な流れ
1.侵入している場所を確認する
最初に、鳩がどこから入っているのか確認します。
ベランダなら、開口部全体を塞ぐ必要がある場合があります。
2.必要なサイズを測る
ネットを購入する前に、幅と高さを測ります。
ギリギリのサイズではなく、固定部分も考えて余裕を持たせます。
3.固定できる場所を確認する
ネットそのものより、固定方法が重要です。
ネットが強くても固定部分が外れれば意味がありません。
4.隙間なく設置する
上・横・下に侵入口が残らないようにします。
5.定期的に確認する
屋外に設置するため、風や紫外線などでネットや固定部材が劣化する場合があります。
定期的に緩みや破損を確認してください。

賃貸マンションでは勝手に防鳥ネットを付けない
賃貸住宅の場合は注意が必要です。
ベランダは専用で使っていても、建物上は共用部分として扱われているケースがあります。
また、外壁への穴あけや固定金具の取り付けが禁止されている場合もあります。
まず管理会社や大家へ、
・鳩被害が出ていること
・防鳥ネットを設置したいこと
・どのような固定方法なら可能か
を確認してください。
業者に頼んだ方がいいケース
次のような場合は、自分で施工するより専門業者へ相談した方が安全です。
・2階以上など高い場所
・屋根、軒下
・太陽光パネル
・広いベランダ
・特殊な形状の開口部
・鳩の巣がある
・大量のフンがある
・過去に自分でネットを張ったが再侵入された
特に屋根上では、ネット施工以前に転落の危険があります。
無理に作業しないでください。
太陽光パネルの防鳥ネットはベランダと料金が違う
太陽光パネルの下は、鳥が入り込んで巣を作ることがあります。
豊橋市では、太陽光パネル周囲に鳥よけネットを施工した実例が確認されています。
ある豊橋市の住宅では、太陽光パネル周囲への鳥よけネット設置工事が税別168,000円。
別の豊橋市岩屋町の鳩対策では、防鳥金網の設置やフン清掃・除菌などを含め244,200円という施工実績があります。
さらに足場などを含む防鳥ネット施工では、税別484,000円という豊橋市の施工事例もあります。
ベランダの防鳥ネットと比較すると高額ですが、
・屋根上作業
・足場
・パネル全周の施工
・巣やフンの撤去
・耐久性の高い金網やネット
などが必要になるためです。

防鳥ネットを張る前に鳩の巣を確認する
ネットを設置する前に、施工する場所に鳩の巣がないか確認してください。
特に卵やヒナがいる場合は注意が必要です。
豊橋市では、カワラバト(ドバト)を含む野生鳥獣の捕獲について許可制度が設けられています。
卵やヒナがいる状態で自己判断で処分するのではなく、必要に応じて豊橋市や専門業者へ確認してください。
豊橋市 環境部 環境保全課
電話:0532-51-2394
鳩の巣や卵・ヒナについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
▼関連記事
豊橋市の鳩駆除・鳩の巣撤去|費用相場・フン清掃・自分でできる対策
https://mikawa-kurashi.com/toyohashi-pigeon-control/
掃除してから防鳥ネットを設置する
鳩がすでに住み着いている場所では、ネットだけ張れば終わりではありません。
フンや巣が残っている場合は、
清掃
↓
巣の確認・撤去
↓
防鳥ネットなどの再侵入防止
という順番で考えます。
鳩フンの清掃方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
▼関連記事
豊橋市の鳩フン清掃|自分で掃除できる範囲と業者に頼む目安

防鳥ネット施工を業者へ頼むときの6つの確認項目
見積もりを取るときは、金額だけでなく施工内容まで確認しましょう。
1.ネットを張る範囲
何㎡施工するのか確認します。
2.ネットの素材
屋外で長期間使用するため、素材や耐久性を確認します。
3.固定方法
ネットそのものより固定部分が重要です。
壁や屋根をどのように固定するのか聞いておきましょう。
4.清掃料金
鳩フンがある場合、清掃費が別料金になることがあります。
5.高所・足場料金
屋根や太陽光パネルでは、高所作業や足場代が大きく影響します。
6.再施工や保証
ネットが外れた場合などの保証・アフター対応について確認します。

自分での施工が難しい場合は専門業者へ
防鳥ネットは、正しく設置できれば鳩の侵入を物理的に防ぐ方法の一つです。
一方で、
・高所
・太陽光パネル
・広い施工範囲
・大量のフン
・巣や卵・ヒナがある
・一度DIYに失敗している
場合は、自力施工にこだわる必要はありません。
よくある質問
Q.防鳥ネットは鳩対策に効果がありますか?
物理的に侵入経路を塞げるため、ベランダなどでは有力な対策の一つです。
ただし、隙間や破損があると侵入される可能性があります。
Q.100円ショップなどのネットでも大丈夫?
小規模な一時対策として使えるケースはありますが、屋外で長期間使う場合は耐久性や固定方法も重要です。
Q.ベランダなら自分で張れますか?
安全に手が届き、管理規約などに問題がなければDIYできるケースがあります。
高所作業や外壁への固定が必要な場合は専門業者への相談を検討してください。
Q.防鳥ネットを張ればフン清掃は不要?
すでにフンや巣がある場合は、施工前に清掃や撤去が必要になることがあります。
Q.太陽光パネルにも防鳥ネットを張れますか?
対応している業者があります。
豊橋市でも太陽光パネル周囲への防鳥ネット・金網施工の実例が確認されています。
Q.賃貸でも防鳥ネットを付けられますか?
管理会社・大家の許可が必要になる場合があります。
施工前に必ず確認してください。
豊橋市の防鳥ネットは「場所」で方法と費用が変わる
防鳥ネットは、鳩の侵入を防ぐための有効な選択肢の一つです。
ただし、
ベランダ
屋根
太陽光パネル
賃貸住宅
では、必要な施工がまったく違います。
小さなベランダで安全に作業できるなら、自分で設置できるケースもあります。
一方、
高所
太陽光パネル
広い範囲
巣がある
大量のフンがある
といった場合は、無理に自分で施工せず専門業者へ相談する方が現実的です。


